金　丹弁理士が「パテント」誌に論文発表

リリース時間：2012-09-12

日本駐在代表弁理士金　丹の論文「情報提供と無効審判の比較」が日本「パテント」誌２０１２年９月号に掲載されました。
中国での特許出願の件数の増加が人々を驚かせており、このように大量の特許出願を抱えている中国は近い将来に特許訴訟の戦場になるのではないかと世界中が危惧しています。本論文では訴訟になる前のライバル特許に対する対抗措置として情報提供の手続きにいついて説明し、訴訟中のライバル特許に対する対抗措置として無効宣告請求をご紹介しています。なお、この二つの対抗措置に対しコスト、効果等の面で比較を行うことで、何時どのような条件でこの二つの対抗措置を使い分けた方が良いかをアドバイスしました。