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田力普局長が日本の知的財産保護官民合同訪中代表団と会見する

リリース時間:2010-08-20

(国知網電) 8月18日、国家知的財産権局の田力普局長が北京において、日本の国際知的財産保護フォーラム(IIPPF)の座長であり日産自動車株式会社の最高執行責任者である志賀俊之氏及び日本経済産業大臣政務官である近藤洋介氏が率いる日本の知的財産保護官民合同訪中代表団(ハイレベル)と会見した。

田力普局長は、中国政府は知的財産権保護業務を重要視し、国家戦略に格上げしており、これはイノベーション型国家を建設する内在的要求でもあると言及した。また、双方が知的財産権分野で引き続き交流及び協力を強化し、日中両国のイノベーターにさらに効果的なサービスを提供すべきであると述べた。
双方は、日本の官民合同訪中代表団が日中知的財産権交流及び協力の積極的な推進における積極的な貢献を認め、中国国家知的財産権戦略の効果的な実施、中国知的財産権戦略実施行動計画及び知的財産権保護行動計画並びに中国権利侵害責任法の公布・実施等の議題について話し合った。

日本知的財産保護官民合同訪中代表団(ハイレベル)は、「国際知的財産保護フォーラム」(International Intellectual Property Protection Forum、IIPPF)が先頭になって組織する。このフォーラムは日本の経済産業省の支持の下2002年に成立した民間の組織であり、業界を越えた民間企業団体間の協力及び各国の関連機関との協力を強化することを目的とする。今回は日本の知的財産保護官民合同訪中代表団(ハイレベル)の7回目の来訪にあたる。(高源 楊甲)


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